紀北信用金庫と包括協定を締結しました

紀北信用金庫(尾鷲市)は2日、三重働き方改革推進支援センターと特許庁所管の独立行政法人である工業所有権情報・研修館(INPIT=インピット)三重県知財総合支援窓口と、包括連携協定を結びました。

取引先の中小企業に働き方改革の支援や普及をすることにより、地域雇用、経済の活性化につなげること、連携の締結に伴い、「働き方がいある持続可能な会社」を目指す企業などの相談を、紀北信金の営業店で無料で受け付けます。

相談内容のヒアリングを通じて、企業に社労士や中小企業診断士といった専門家の派遣も無料で行います。
連携の一環として、今後は企業や紀北信金の職員向けに働き方改革に関するセミナーも開催していきます。

今回は合わせて、三重県知財総合支援窓口とも包括連携協定を行い、東紀州地域での紀北信金とともに、企業の知財意識を推進することとなります。